約 1,251,693 件
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 imobile_pid = 42420 ; imobile_asid = 1695940 ; imobile_width = 160; imobile_height = 600; imobile_pid = 42420 ; imobile_asid = 1695940 ; imobile_width = 160; imobile_height = 600; imobile_pid = 42420 ; imobile_asid = 1695940 ; imobile_width = 160; imobile_height = 600; imobile_pid = 42420 ; imobile_asid = 1695940 ; imobile_width = 160; imobile_height = 600; window.onload = function () { var s = document.createElement( script ); s.type= text/javascript ; s.innerHTML = imobile_pid = \ 42420\ ;imobile_asid = \ 1697366\ ;imobile_width = 728;imobile_height = 90; ; var t = document.createElement( script ); t.type= text/javascript ; t.src= https //spdeliver.i-mobile.co.jp/script/ads.js?20101001 ; var u = document.createElement( script ); u.type= text/javascript ; u.src= https //spdeliver.i-mobile.co.jp/script/adcore_pc_inline.js?20110201 ; var v = document.createElement( div ); v.id = imobile_adspotdiv2 ; v.innerHTML = ; var ele = document.getElementById( wikibody ); if(ele != null){ ele.appendChild(s); ele.appendChild(t); ele.appendChild(u); ele.appendChild(v); } var s2 = document.createElement( script ); s2.type= text/javascript ; s2.innerHTML = imobile_pid = \ 42420\ ;imobile_asid = \ 1697366\ ;imobile_width = 728;imobile_height = 90; ; var v2 = document.createElement( div ); v2.id = imobile_adspotdiv2 ; v2.innerHTML = ; var ele2 = document.getElementById( contents ); var ref = document.getElementById( wikibody ); if(ele2 != null){ ele2.insertBefore(s2, ref); ele2.insertBefore(t, ref); ele2.insertBefore(u, ref); ele2.insertBefore(v2, ref); } var a = document.createElement( div ); a.id= im-da29069307234f2d95962af94d0e8776 ; var b = document.createElement( script ); b.async = ; b.src = https //imp-adedge.i-mobile.co.jp/script/v1/spot.js?20220104 ; var c = document.createElement( script ); c.innerHTML = (window.adsbyimobile=window.adsbyimobile||[]).push({pid 42420,mid 556380,asid 1810166,type \ banner\ ,display \ inline\ ,elementid \ im-da29069307234f2d95962af94d0e8776\ }) var ele3 = document.getElementsByClassName( atwiki-page-info ); if(ele3 != null){ ele3[0].appendChild(a); ele3[0].appendChild(b); ele3[0].appendChild(c); } var a2 = document.createElement( div ); a2.id= im-8a7fb06f10954811990262338b71e983 ; var b2 = document.createElement( script ); b2.async = ; b2.src = https //imp-adedge.i-mobile.co.jp/script/v1/spot.js?20220104 ; var c2 = document.createElement( script ); c2.innerHTML = (window.adsbyimobile=window.adsbyimobile||[]).push({pid 42420,mid 556380,asid 1810167,type \ banner\ ,display \ inline\ ,elementid \ im-8a7fb06f10954811990262338b71e983\ }) var ele4 = document.getElementsByClassName( atwiki-sp-contents uk-container ); if(ele4 != null){ ele4[2].appendChild(a2); ele4[2].appendChild(b2); ele4[2].appendChild(c2); } };
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/119.html
ラズルダズル ラズルダズル団歌 ラズルダズルのうた リゾルート ループレヒト 特殊技能者(レアタレント) レイランド ロイヤルストレートフラッシュ(王者の一撃必殺)
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/404.html
【種別】 害獣(?) 【解説】 ゾーン内の大エネルギー発生場所に現れる謎の生物(?)。 エネルギーを得て、でかくなるだけなったら今度は見境無く暴れだすという非常に困った存在。 駆除屋のメシの種。 警察程度の装備では手出し出来ないので、自前で警備員を武装させるか、駆除屋に頼るしかない。 大抵の会社では、出現頻度やコスト面から駆除屋が重宝されているようだ。 大規模なジェネレーター関連の仕事をしてない限り知る機会はほとんど無い事から、 社会不安の抑制もあり、あまり公然と語られることは無い。 【由来・元ネタ】 元ネタはおそらく、イギリスの伝承上の生き物で機械に悪戯をする妖精『グレムリン(Gremlin)』だと思われる。 【コメント】 ☆A/Bの世界設定の根幹を成すものの一つなのだが、これまでの3巻までで1枚たりとも挿絵が存在せず、文章中でもただ「怪物」としか書かれていないため、そのビジュアルが全くの不明。いつか出る4巻では、もう少し掘り下げてほしい存在である。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/682.html
【種別】 勢力(集団) 【初出】 外伝『ホープ』 【解説】 かつてこの世(旧世界)でフレイムヘイズと契約し、世界のバランスを守るため戦っていた歴戦の“紅世の王”たちの集団と、その賛同者である“紅世の徒”たち。 新たな賛同者を除く、ほぼ全員が人間社会の道理に通じ、志操の固さも腕っ節の強さも折り紙付きという、頼りになる秩序派の“王”たちの参加を、慢性的な人手不足に陥っていた新世界『無何有鏡』の外界宿は大いに歓迎した。 新世界は“存在の力”に満ちあふれているため、わざわざ人間を契約者としてその器の中で休眠する必要はなく、“王”自身が単独で顕現して行動している。 秩序派として活動している“王”は、次の者達が判明している。 “不抜の尖嶺”ベヘモット “珠漣の清韻”センティア “吾鱗の泰盾”ジルニトラ “虚の色森”ハルファス “虺蜴の帥”ウァラク “殊寵の鼓”トラロック “奉の錦旆”帝鴻 “瘴煙の鉦”相柳 “曠野の手綱” 非道な新参の“徒”殲滅は古参の“徒”組織も行っており、これは事実上両者の目的が同じだと言えるため(実際、相柳は[仮装舞踏会]のハボリムたちの包囲殲滅戦を観戦武官待遇で見届けた)、新世界へ渡り来てから二年弱に配下からその報告を受けたベルペオルは、両者の違いがどこにあるかについて思索を始めた。 【コメント】 ☆ベヘモットはアニメ版から登場していた。 ☆ウァラクはアニメ第2期で、ジルニトラはアニメ第3期で登場した。 ☆その他の契約者を失った“王”たちは、秩序派として参加しているのかな。 ☆性格的に向いていない“王”は、秩序派には所属していない可能性もあると思う。契約者の力惜しさに使命から離れるのを容認し続けたカイムとかな。 ☆クエレブレもダメっぽいな。 ☆新世界では[仮装舞踏会]との区別が付けにくくなったな。 ☆[マカベアの兄弟]と敵対していた。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/599.html
【種別】 宝具(?)、我学の結晶 【初出】 XVII巻 【解説】 正式名称は『我学の結晶エクセレント252546-論誼の笈』。 様々な現象の記録・測定・照合などを行う、笈型の我学の結晶。細かな様式は不明。 背負い式のためスイッチ類が全て背中側に回ってしまうが、体の変形に抵抗がない古株の“徒”であるダンタリオン教授は、腕を逆関節にして難なく操作を行っていた。また、付属のアンテナごと上半身を激しく回転させることで全方位の観測を可能とする(アンテナ自体にも回転装置は付いている)。 両界の狭間である『久遠の陥穽』で予想される異変を感知・記録するため、教授が持ち込んだ。不安定な『詣道』の観測や、集めたデータと『大命詩篇』との照合も行っていた。 本来は、圧縮収納している『大命詩篇』と『星黎殿』内の『吟詠炉』を同調させることで『詣道』外の世界で起こる異変を感知するための機器。だが、増設された別用途の観測機器が本体の約9割を占めていた。 『星黎殿』から送られたデータは付属のヘルメットによって使用者に直接伝達され、教授のテンションに合わせて満載された電飾がピカピカ光った。 【由来・元ネタ】 「論」はものの道理を述べたり、意見を戦わせることで、「誼」とは親しい交わりや親しさのこと。 「笈」とは、修験者や行脚僧が背負う、脚がついた観音開きの物入れのことである。 おそらくは、「親しく論を戦わせる笈」のような意味と思われる。我学の結晶にしては珍しく、形状と命名が一致している。 【アニメ版】 『論誼の笈』という名称はそのままに、ラジコンのプロポと大型ラジオを掛け合わせたような手持ちの式の形状で登場。命名と形状が完全に不一致。 電飾ヘルメットが付属しているのは同じだが、電飾のついでに教授本人もビリビリ光った。古典的な電撃を受けたかのように骨が透けて見えたりもした。意味は不明。 『論誼の笈』の付属品かは不明だが、ストロボと蛇腹の付いた古めかしい大型カメラも持ち込んでいた。 【コメント】 ☆異変や危険の発生を素早く掴めるため「こぉーれさえあれば警護など不要無用」と教授は豪語したが、当人が危険回避より観測を優先してしまうので、そういった役には立っていない。『詣道』が安定している安全地帯の発見にも大いに役立つはずだが、その辺も[仮装舞踏会]の『三柱臣』ヘカテーに先を越されている。 ☆コレによって観測された、両界の狭間に在る構造物の崩壊に因る収縮運動(推定)を教授は『朧天震』と命名した。“この世”に激震ならぬ激震を与えたこの現象は『大命』にとって重要な要素であるという。 ☆XX巻では採集したデータが膨大で、データ転送に時間がかかっていた。 ☆XXI巻では採集したデータを元に、『揮拳の圏套』を両拳に搭載した数十体の鉄巨人を登場させた。 ☆[巌楹院]や[とむらいの鐘]がこの我学の結晶に絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆ダンタリオンがかつて所有していた『ノーメンクラタ』と機能が似ていたな。 ☆背中に背負っていたのは他にフランソワの壺型神器“スプレット”がある。 ☆[轍]のギータやケレブスが興味を示しそうな我学の結晶だな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/209.html
【種別】 宝具 【初出】 X巻 【解説】 “髄の楼閣”ガヴィダの所有していた大金槌型の宝具。 固有能力等は不明だが、「かつて敵を無数、叩き壊した」そうなので、強力な武器と思われる。 【元ネタ・由来】 元ネタはおそらく「King Briton」だと思われる。「ブリトン」は英国に先住していたケルト系遊牧民族の一派の名前。直訳で「ブリトンの王」(=アーサー王?)。 アーサー王(King Arthur)は5~6世紀ごろの英国の伝説的な(フィクションである可能性が高い)王又は英雄であり、中世騎士伝説として有名な「アーサー王と円卓の騎士」のモデルとなった人物である。 ヨーロッパの伝説の中でも最大級の伝説と言われている。 アーサー王並の強さ(破壊力)を持っているというニュアンスか? 【コメント】 ☆アニメシリーズには未登場。 ☆しかし当たらなければ意味がなかった。中世の『大戦』最終決戦でも、『天道宮』に進入してきた[とむらいの鐘]の『九垓天秤』チェルノボーグ相手に一回当たっただけで、戦いの後は部屋に転がっていたが、その後の所在は不明。 ☆フレイムヘイズ『儀装の駆り手』カムシンの『メケスト』並みに無骨な宝具だったな。 ☆もしかして『贄殿遮那』も、“天目一個”となった刀匠と共にこの宝具で打ったのかな。 ☆金槌は金属加工にも使えるから、職人に転向した後は、その用途で使ったんだろうな。 ☆そういえば、[マカベアの兄弟]のカルンも本性の一部が鎚の形をしていたし、パロディとして『押し出しトンカチ』なんてのもあったな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやトンサーイやフックスやイナンナや[革正団]のサラカエルやドゥーグやハリー・スミスや[百鬼夜行]のギュウキがこの宝具に絡んでいたら面白そうだったのにな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/243.html
【種別】 自在法 【初出】 X巻 【解説】 [とむらいの鐘]の力の象徴である『両翼』の左“甲鉄竜”イルヤンカの誇る攻防一体の自在法。 中世の『大戦』の時代には、相棒のメリヒムの『虹天剣』が「当代最強の攻撃系自在法」と呼ばれたのに対して、「当代最硬の自在法」と謳われていた。 強力無比な防御系自在法として共に名が挙がる『マグネシア』との比較では、運用の柔軟さの面で優れているとのこと。「防御にも使える刃」と例えられた。 火山の噴煙にも似た鈍色の煙を口や翼、全身から自在に噴出させる。この煙は広範囲の空中に広がって留まり、『天道宮』の突撃すらも弾く、無類の硬度を持つ障壁となる。 翼などから噴出することで、飛行の加速や空中での動作制御、さらに自分の背後を侵入不可能の領域にした状態での突撃も可能。 応用として先端のみを硬化させることで、無類の硬度を持つ弾頭を後続の煙で加速させた、並のフレイムヘイズや“徒”の反射や防御の自在法を使い手ごと打ち砕く強力な噴進弾(=ロケット補助推進弾)にもなる。 【コメント】 ☆アニメシリーズには未登場。 ☆[仮装舞踏会]の禁衛員フェコルーの『マグネシア』と比べてどっちが防御力が上か、気になった。 ☆↑『幕瘴壁』はいわば岩、『マグネシア』は高圧で砂を噴出しているようなものだからな。突破に必要な技量が違うから、何とも言えないんじゃないか?『幕瘴壁』は高パワーで攻めればいけるし、『マグネシア』は削られるのに耐えれる鎧と向こうの圧力に負けないだけの加速があればいいからな。まあ、『九垓天秤』ソカルの『碑堅陣』や捜索猟兵レライエの『ニムロデの綺羅』よりかは上かもしれないな。 ☆『虹天剣』と撃ち合ったらどうなったんだろうな。 ☆『虹天剣』の性質上、おそらく貫通する。もっとも『幕瘴壁』は姿勢制御や機動にも使えるから、『虹天剣』の方が優れているというわけでもなかった。 ☆初代『極光の射手』カール・ベルワルドの『グリペンの咆』『ドラケンの哮』や[仮装舞踏会]の『三柱臣』巫女ヘカテーの『星』や『大地の四神』の一人イーストエッジの『夜の問い』との衝突が見たかったな。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアや『儀装の駆り手』カムシンやザムエル・デマンティウスやピエトロ・モンテベルディやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニ相手にも使用してほしかったな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/349.html
【種別】 異世界の呼称 【初出】 I巻 【解説】 “紅世の徒”たちが、自分達の生まれた世界を言葉で称した時の呼び名である。 固有名の無かった『歩いて行けない隣』の異世界の様子を、住民である“徒”が表現しただけに過ぎず、固有名ではない。 とある人間の詩人が“紅世”と『渦巻く伽藍』に名付けるまでは良く使われていた。 【コメント】 ☆アニメシリーズでは、この呼称は語られなかった。 ☆もし『大命』が成就されたら“紅世”はどうなるという疑問は、XX巻で何も変わらないことが判明した。 ☆最終巻で新世界『無何有鏡』が創造されたから、別名が付くのかな。 ☆新世界が出来ても、“紅世”が変わったわけじゃないから、別名はつかんだろうな。両界の狭間みたいにな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグが“紅世”をこの呼称で呼んでいたら面白そうだったのにな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/697.html
【種別】 自在法 【初出】 SIII巻 【解説】 フレイムヘイズ『氷霧の削ぎ手』ノーマン・パーセルの使用していた自在法。 ノーマンの手刀の周囲に氷を凝結させて、人間の少年を両断できる程の大きさの斧の刃を作り出し打ち下ろす。 その威力は一撃で地面を10mから打撃力で裂き、さらに幌馬車の残骸や周囲の炎を吹き飛ばし、一帯を霜で覆う程の冷気を放つほどである。 威力は大きく劣るようだが氷の斧を投げることも可能で、外伝『ソロー』では長椅子型宝具『スフマート』を破壊し、人間のビリー・ホーキンの右二の腕を切断し、左大腿部を深々と裂いて致命傷を負わせていた。 【由来・元ネタ】 英語でもそのままだが、他の自在法と同じくアイスランド語で「斧(Ax)」だと思われる。 【コメント】 ☆当然としてアニメシリーズには未登場。 ☆『ゲイル』と『スペイキル』も併用して、フリアグネたちを追い詰めた。 ☆斧といえば、他には[仮装舞踏会]の巡回士であるオロバスの名称不明の斧型の宝具があった。 ☆[とむらいの鐘]の『九垓天秤』中軍首将ニヌルタとの氷対決が見たかった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』ソカルやフワワやニヌルタやチェルノボーグやモレクやウルリクムミやジャリや『両翼』のメリヒムやイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[仮装舞踏会]相手にも使用してほしかったな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/22.html
【種別】 自在法 【初出】 IV巻 【解説】 宝具の入れ物である“ミステス”を守るために稀に組まれている、防壁や罠に相当する自在法。制作者が“ミステス”を支配下におくための制御の自在法から派生した。 この自在法は“ミステス”に収める宝具を守る為、“ミステス”の製作者が“ミステス”を作った直後に組み込むもので、『戒禁』を必要とする宝具は主に戦闘用か危険度の高いものに限られた。 『戒禁』の強度はかけた者の意思の強さに比例し、優れた『戒禁』は“封絶”の中でも“ミステス”の活動を可能にするとのことだった。 一口に『戒禁』といっても発動の際の効果は色々あり、メアによれば、中に干渉するものを捕らえたり、逆に力を吸い取ったり、ダメージを与えたりするものがあるようだ。 『戒禁』破りの自在法として、メアの『ゲマインデ』が存在した。 【作中で確認されたもの】 ヨーハン:フィレス以外が封印に触れた際、攻撃を加える。 坂井悠二:かかった“徒”の力を奪い、吸収する。 “天目一個”:かかった目標の動きを封じる。 【補足】 “トーチ”坂井悠二が“ミステス”として収める『零時迷子』は、坂井悠二が元から“ミステス”として作られた訳ではなく、宝具『零時迷子』が何処からか転移してきたものである。にも関わらず、“ミステス”坂井悠二は『戒禁』持ちだった。 加えて云えば、その『戒禁』の強度は強大なる“紅世の王”『三柱臣』“千変”シュドナイの腕すらももぎ取る程に強固な物だった。 さらに、フィレスがかけたと思われていたそれは、彼女自身にも効果を発揮した。 “屍拾い”ラミーの分析によると、“徒”の力を吸収する機能は、元は『大命詩篇』を打ち込まれた『零時迷子』が変容しつつあった『暴君I』に備え付けられていた『吸収』の自在式によるものだった。 稼働している原因は長らく不明だったが、休眠状態にあったこの式と、『戒禁』が相互干渉を起こし「吸収機能を持つ『戒禁』」へと変じた可能性が高いと予測されていた。 しかしそれは、『零時迷子』に封じられた状態のヨーハンが意図的に改変した結果であることがXXI巻で判明した。 そして最終巻でフィレスによってヨーハンが『零時迷子』から抜け出したことで、『零時迷子』にかけられていた『戒禁』はほとんど機能しなくなった。 【アニメ版】 第1期では、坂井悠二の『戒禁』はシュドナイに対し発動しなかった。 第2期第2話では、『戒禁』のことを知らず、『戒禁』破りの自在法も持っていない設定に変えられたメアに発動した。 第3期では、終盤で『零時迷子』の『戒禁』がどうなったのかは語られなかった。 【コメント】 ☆『異形の戦輪使い』にはかけられてなかったんだろうな。 ☆戦闘用の上、反逆防止プログラムまでかけられてた“ミステス”が、『戒禁』付きじゃないわけがないだろう。もし『戒禁』がなければ、反逆した時点でトーチの部分を分解されて終わっただろうしな。 ☆『完全一式』の自在式『大命詩篇』とは違って、ポピュラーな自在法だった。 ☆ダンタリオン教授やアナベルグやニティカやウコバクや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]も使用していたら面白そうだったのにな。